VMwarePro16にOracleLinux、Oracleの無償DBを導入してみた。(Windows10)

どうも。
フランツプロジェクトの永田です。

来年2月28日リリース予定のWebサービスの為、ステージング環境の構築に着手しようかと思います。

DBは開発環境とインスタンスは同じにします。

なお、当初はVirtualBoxにて環境構築をしていたのですが、動作があまりにも不安定なのでVMWarePro16を購入してしまいました。

導入した印象は、VirtualBoxと比較して初期設定が楽だった印象でした。

VMwareProのインストール及びOracle Linux8.5のインストール

インストール

特に何事もなくインストール出来ました。
一応手順を載せておきます。

ゲストOSのネットワーク設定

①VMWare側でブリッジ接続にする。

[手順]

①VMWare側でブリッジ接続にする。

②ホストOS側で「ipconfig」コマンドでIPv4のアドレスとデフォルトゲートウェイを調べる。

③ゲストOS側の/etc/sysconfig/networkファイルにて、ホスト側のゲートウェイと合わせる)ように下記の内容で設定する。
GATEWAY=(②で調べたデフォルトゲートウェイと同じ値)

④/etc/sysconfig/network-scripts/ifcfg-(device名)ファイルにて、下記の内容を設定する。
IPADDR= (IPv4のアドレスと被らない値)

⑤ゲストOS側からpingで外部サイトにパケットを飛ばしてレスポンスが来る事を確認。

⑥ホストOS側のターミナル(私はTeraTerm)にてSSHログイン出来る事を確認。

ホストOS側との共有フォルダ設定

VMWare側で設定した共有フォルダの内容が、ゲストOS側で何故かマウントされていなかったです。下記にあるサイトを参考にして解決しました。ありがとうございます。

Oracle Database XE(無償)を導入する

インストールコマンドを実行したら、エラーで「Conflicting requests」というのが表示されました。

Oracle Database XEクイックスタートの手順通りにコマンドを実行したところ、以下のエラーが発生してしましました。※このスクショでは別のコマンドを実行していますが、エラー表示内容は全く同じです。

結論的に言うと、上記サイトの手順はOralce Linux7シリーズに対応した内容だと思われます。

Oracle Database XE Install Error

このエラー内容、下記サイトを見つけて対応したところ、解消されました。感謝です。

参考: How to install Oracle Database 18c XE on Linux 8

このサイトの項目「Solution #2」に記載されていたコマンドを順番通りに実行しただけです。

エラー内容の概要は、詳しくは言えませんがパッケージの依存関係に関するエラーだそうです。上記サイトに詳しく記載されていますので、興味のある方は一読頂けたらと思います。

上記のサイト、実行コマンドの部分がやや見づらいため、何も考えずに実行したいのであれば、下記手順でやってみて下さい。

実行手順

①下記サイトからoracle-database-preinstall-19cをダウンロードする。
サイト : Oracle Database 19c (19.3)
※私はOS「Oracle Linux」ですので、Oracle Database 19c (19.3) for Linux x86-64 (RPM)にあるものをダウンロードしました。

②上記①でダウンロードしたRPMを所定の場所に配置。

③下記コマンドにて19cのpreinstallの内容を洗い出す。

dnf repoquery --requires oracle-database-preinstall-19c

④下記コマンドにて18cと依存している箇所をインストールする。

dnf install glibc-devel ksh libaio-devel libstdc++-devel libxcrypt-devel lm_sensors-libs make sysstat libnsl

⑤下記サイトからoracle-database-xe-18c-1.0-1.x86_64.rpmをダウンロードする。
サイト : Oracle Database XEクイックスタート

⑥下記コマンドにてXEをインストールする。

rpm -i --nodeps oracle-database-xe-18c-1.0-1.x86_64.rpm

⑦ゲストOS側の隠しファイル「.bash_profile」に以下の環境変数を記入。こうする事でターミナルなどにログイン時にOracle関連の環境変数が自動的に設定されます。
※ログイン時のホームディレクトリにあります。コマンドは「ls -a」です。

PATH=$PATH:$HOME/bin

export PATH
ORACLE_SID=XE

ORACLE_BASE=/opt/oracle
ORACLE_HOME=/opt/oracle/product/18c/dbhomeXE
PATH=${ORACLE_HOME}/bin:${PATH}

export ORACLE_SID ORACLE_BASE ORACLE_HOME PATH

⑧下記コマンドにてDBの初期処理を行う。

/etc/init.d/oracle-xe-18c configure

DBクライアントソフトなどと疎通確認

DBeaver

私の別のPCにインストールしている「DBeaver」で以下のユーザで接続設定をしました。両方とも無事に疎通出来ました。めでたし、めでたし。
・システム管理権限保有者
・PDB用の一般ユーザ

PyCharm

簡単ではありましたが、最後に紹介しているサイトが参考になりました。

さいごに

今日(元旦)時点で、ステージング環境と本番環境に以下のソフトを導入、疎通確認しました。そして、開発専用マシンにPycharm、Django、Anacondaを搭載してPythonの開発に着手する準備が整いました。

あとは、ステージングと本番環境にPython関連のソフトを導入してサンプル的にWebアプリケーションをそれぞれの環境にて動かす事、そしてWebRTCの実験が明後日までに出来ればリリース日(2/28)に間に合いそうな気がします。



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